稲葉浩之さんと川口江里さんの工房へ。

料理上手なおふたりの手料理を満喫して帰ってきました。
いい器を作る方は、料理上手な方が多いのかも。。。
そんなおふたりの工房をちょっとだけご案内。

窯場の台車の上には、茶渋につけられるのを待つ、
焼き上がったばかりの器が並んでいました。
DSCF4684.jpg


菊花鉢の石膏型。
DSCF4693.jpg


黄色い鳥器店でも人気の山帰来の葉皿と菊花鉢。
素焼きを終えて、山帰来は釉掛けが終わったところ。
DSCF4699.jpg


壁の道具も美しく並んでいます。
DSCF4704.jpg

川口江里さんの器は、3月末頃から少しづつ入荷予定です。
稲葉浩之さんの器は、少しですがいただいて帰ってきました。
本日(3/18)、店頭に並べました。
見にいらしてくださいね。





福島への旅、2日目。
川口江里さんのところへ行くまでに少し時間が出来たのでちょっとより道。
三春インターで降りて、高柴デコ屋敷へ。

65年張り子の人形を作っているというおばあちゃんにお話をうかがう。

DSCF4663.jpg


DSCF4662.jpg
木型に和紙を貼付けたところ。
これが乾いたら、半分に割って木型から外し、
再度張り合わせて胡粉を塗り、色付けします。


あちこちに張り子の人形が♪
どれもいい表情です。
DSCF4665.jpg
DSCF4666.jpg

そして、お気に入りを発見!
DSCF4667.jpg


この古民家の中で作られています。
DSCF4676.jpg






会津根曲竹のカゴ

根曲竹で作られたざるやかごは、しなやかで丈夫。
台所用具や農作業用の道具として古くから作られていたものです。
村の分校を利用した工房にお邪魔しました。

DSCF4624.jpg

DSCF4618.jpg


DSCF4608.jpg
六つ目カゴを編んでいらっしゃいました。
まず、初心者はこのあたりの編み方から教わるそうです。

DSCF4613.jpg
腰カゴを編んでいるところを見せてもらいました。


これが根曲竹。
DSCF4632.jpg

この道具をつかって竹の太さを揃えます。
こちらも、文吾さんと同じ自作の道具。
「自分でこさえるのがいちばんいいさ。」と、おっしゃっていました。
DSCF4630.jpg

太さが揃えられた竹。これを使って編んでいきます。
DSCF4633.jpg


こんな感じのものたちが、4月からのカゴ展には入荷予定です。
DSCF4636.jpg

DSCF4616.jpg

みなさんが持っていた手付きカゴ。
かわいいかたちなので、こちらもお願いしてきました。
DSCF4638.jpg





1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18